日本一辛い⁉黄トウガラシを使った空芯菜炒め。レシピと味は?

食の記録

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先日久しぶりに、職場近くの野菜の直売所へ行ってきました。

(よろしければ、野菜の直売所についてのこちらの記事もご覧ください。)

今回のお目当ての野菜は、直売所のおばあちゃんが畑で育てている「空心菜」でした。

その野菜の直売所で日本一辛い(?)黄色のトウガラシを発見し、思わず買ってしまいました。

今回は黄トウガラシを使った空心菜炒めのご紹介です。

この記事はこんな人におすすめです♪

  • 野菜が好きな人
  • 辛い物が好きな人
  • 野菜を使った料理に興味がある人
おばあちゃんの直売所でゲットした、空芯菜と黄トウガラシ

おばあちゃんの空心菜と黄トウガラシ

この野菜の直売所のおばあちゃんは、定番の野菜の他にスーパーではあまり見かけない、ちょっと珍しい野菜を作って売っています。

野菜の直売所についてのこちらの記事もご覧ください

以前におばあちゃんの直売所で買った野菜たち☺

そんなおばあちゃんが作る空心菜のとりこになった私は、再び直売所を訪れました。

平日の朝8時すぎ、先客の常連さんとおばあちゃんは何やら談笑しています。

しかしお喋りに花を咲かせながらも、おばあちゃんの手は常に動いています。

この日も新鮮な野菜がたくさん並んでいました

おばあちゃんの手は、収穫したばかりであろう山盛りの空心菜を、小束に分けビニールのヒモで結んでいます。

そして、その束ねた空心菜を、次から次へと水が入ったバケツへ立ててゆきます。

バケツの中でピンと立った、青々とした空心菜を見ていると、私の心も浮きたちます♪

いつものように他の野菜も物色していると、片隅のコーナーに気になる子たちがいました。

小分けされた袋にはそれぞれ「辛い」とかかれたシールが貼ってあります。

気になった私はおばあちゃんに尋ねてみました。

私:「おばあちゃん、このトウガラシそんなに辛いんですか?」

おばあちゃん:「辛いよ~!とくにその黄色のトウガラシは日本一辛いよ!」

私:「え!そんなに辛いの⁉」

おばあちゃん:「うん、辛いよ~!私は一度も食べたことないんだけどね~」

私:「え!おばあちゃんも食べた事ないの⁉」

聞けば、その黄色いトウガラシはこの付近に住む外国人の方々の要望に応えて、おばあちゃんが種から育てたとのこと。

(おばあちゃんのインターナショナルぶりについてはこちらの記事をご覧ください。)

日本人のお客さんが買っていくことはなく、ほとんどのトウガラシを外国人のお客さんが買っていくのだとか。

そんな話を聞くと、好奇心がムクムクわいてくる私…

(辛いものは得意ではないけど、嫌いじゃない!)

思わずその「日本一辛いトウガラシ」も一緒に購入してしまいました。😅

(家に帰ったら、早速この黄トウガラシを使って空心菜炒めを作ってみよう♪)

とワクワクしながら直売所を後にした私です。

黄トウガラシの空心菜炒め、レシピと味は?

その日の仕事を終え、家に帰ると今日の戦利品をキッチンに並べてゆきます。

「日本一辛いトウガラシ」を前にし、私は袋の中からなるべく小さな子をひとつ取り出します。

さらにビビりな私は、そのトウガラシを半分に切り、中の種もきれいに取り出しました。

(トウガラシの種を取り除くことで、辛さが抑えられます☺)

空芯菜炒めにはニンニクも欠かせません!

弱火で熱したフライパンの中に、大さじ1杯ほどのごま油を注ぎ、細かくカットしたニンニクとトウガラを投入します。

(焦がさないように、慎重にごま油にニンニクの香りづけをするのがポイントです。)

ニンニクの食欲を誘う香りが立ちのぼってきたら、強火にして空心菜の茎の部分だけを投入し、豪快に炒めてゆきます。

茎がしんなりしてきた頃を見計らって、次は葉を投入します。

ここからは一気に時間との勝負です。

炒めすぎは厳禁!強火で炒めながら手早く味付けをしてゆきます。

  • 鶏ガラスープの粉末 … 小さじ二杯くらい
  • ウスターソース … 大さじ一杯くらい
  • 塩・こしょう … 少々

(空心菜の量にもよりますので、調味料の分量はお好みでどうぞ☺)

写真を撮っていたら少々炒めすぎてしまいました💦

仕上げに白ごまをふったら完成です!

いつもは、鷹の爪(乾燥した赤トウガラシ)を使うのですが、今回はなんと言っても日本一辛い黄トウガラシを使っています。

(どれだけ辛いんだろうか…😳

と緊張しながらも、箸を持つその手はワクワクしています。

腹を決めた私は、熱々の空芯菜炒めを豪快に口の中に放り込みます。

「パクッ」

「モグモグ…(´~`)モグモグ」

「アレ?想像していたよりも全然辛くないかも♪」

シャキシャキした空心菜の歯ごたえも抜群で、その美味しいこと!

「パクパクパク…」

調子にのった私は、次々と口に運んでゆきます。…と、その時です!

「ぐふぇっっ っ !!(≧◇≦)」

そうです。”(-“”-)”トウガラシの辛さは後からやってくることを、完全に忘れていました。

はげしく咳ごみながら、用意しておいた(?)ビール🍺で一気に流し込みます。

「黄トウガラシ、やっぱり辛いのね💦」

気を取り直して、今度は慎重に一口づつゆっくり味わいます。

確かに黄トウガラシは辛いけど、種を取り除いて使っているので、食べれない辛さではありません。

おばあちゃんの新鮮な空芯菜は、少々炒めすぎてもシャキシャキで、ほのかな甘みもあります。

もちろん、ビールとの相性も抜群です。(;´∀`)

「これはまた、おばあちゃんのとこに行かなくっちゃ♪」

こうしてすっかり黄トウガラシの空芯菜炒めのとりこになった私です。

おわりに

野菜が好きな私は、普段はスーパーで定番の野菜を買うことが多いです。

おばあちゃんの野菜の直売所では珍しい野菜が多く、行くたびに新たな出会いがあります。

その度にGoogle先生でレシピを調べ、家にある食材と相談しながら料理を楽しんでいます。

そしていつも直売所へ行くたびに、小さな体のおばあちゃんが一人で沢山の野菜を育てている事実に驚き、尊敬の念を抱いています。

生産者の方と直接会話しながら購入する野菜は、いつも以上にありがたみを感じ、美味しく味わっています。

実りの秋に🍁、みなさまもお近くの直売所をのぞいてみてはいかがでしょうか?

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ここまでお読み頂いてありがとうございます。

よろしければまたお立ち寄りください♪

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