こんにんちは。
アラフォー独女のMOMOです。(プロフィールはこちら)
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突然ですが、みなさんはどれくらいのペースで歯医者さんに通っていますか?
私は30代の後半から、歯の健康を強く意識し始め
現在は年に1度のペースでお口の定期健診を受けています。
理由は「少しでも長く健康な歯を維持したい」から。
厚生労働省が平成8年から行っている、厚生科学研究「口腔保健と全身的な健康状態の関係に関する研究」では以下の研究結果が出ています↓
80歳高齢者を対象とした統計分析等から、歯の喪失が少なく、よく噛めている者は生活の質および活動能力が高く、運動・視聴覚機能に優れていることが明らかになってる。
健康な歯を維持している高齢者ほど、より健康的な生活を送れるということですね!
今回は40代の私の歯医者さんとの付き合い方と口腔ケア・予防歯科のお話です。
お口の健康維持に興味のある方のご参考になれば嬉しいです。☺
信頼できる歯医者さんに出会う前の話
少しでも長く健康な歯をキープしたい私は、信頼できる歯医者さんに通っています。
しかしこの、信頼できる歯医者さんに出会うまでが大変でした💦
それまで「昔から通っているから」という理由だけで
いま思うとずいぶん酷い歯医者さんに通っていました。
どんな風に酷かったのかと言うと…
- 昔とは先生もスタッフも変わって、院内の雰囲気が悪くなっている
- 1人の歯科医が何人もの患者を同時に診ているので常にテンパっている
- イライラした先生が患者の前で、スタッフを怒鳴りちらす
- 衛星管理ができておらず、照明器具は汚れ、全体的に不潔
- 素人目にも明らかな虫歯なのに、なかなか治療してくれない
「この歯医者さん、なんかイヤだな~」と感じながらも
新しい歯科医院を探すのが億劫で、しぶしぶ通っていた私…
しかしついに転機が訪れました。
ある日、同時に複数の患者を診ている歯科医師が、次の患者の治療にうつる際に
おそろしく雑に手を洗っていることに気づいたのです‼😱
同じゴム手袋をつけたまま、流水でサッと手を洗っただけで
次の患者のお口へと向かっていったのです!
そう、そしてそのお口こそが、私のお口だったのです…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
歯科医師のこの行動が決め手となり、ようやく重い腰を上げた私。
これを機に新しい歯医者さん探しを始め、現在の信頼できる歯医者と巡りあうことができました。
ちなみに現在通っている歯医者さんは、歯科関係の仕事をした経験がある友人に紹介してもらいました。☺
歯医者さんを代えたら、たくさんあった“良いこと”
今まで見逃され続けた虫歯を治療してもらえる
20代~30代半ばにかけ、忙しさにかまけて歯をほったらかしにし
上記のようなひどい歯医者さんに通っていたことで
いつのまにか進行していた私の虫歯…
新しい歯医者さんに代えたことで、それまで「治療は必要ない」とろくな説明もされず
見逃され続けてきた虫歯が、適切に治療してもらえるようになりました。☺
治療内容やお口の状況を丁寧に説明してもらえる
歯医者さんを代えて一番驚いたことは
「こんなに丁寧に説明してもらえるんだ!😲」ということ。
現在の歯科医院では、歯科医の先生をはじめ、歯科衛生士さんやスタッフの方々も
ありとあらゆることを丁寧に説明してくれます。
おかげで今の自分のお口の状況やどんな治療が必要かとか
歯の磨き癖による汚れのたまりやすい箇所と、適切な歯磨き方などが
素人の私でも理解できるようになりました。
歯医者さんに通うのがイヤじゃなくなった(むしろ好きになった)
歯科医院を代える前は、苦痛でしかなかった歯医者さん通い…
現在の歯科医院に出会ってからは、自分でも驚くほど歯医者さんに通うのが好きになりました。☺
治療技術が高いことも重要ですが、先生やスタッフの方々の親切さや熱心さが
歯科医院全体の雰囲気を明るくしているのかなと思います。
あらためて歯医者さん選びの大切さを痛感しました。
歯科医院に限らず、スタッフ同士の仲が悪いお店やレストランって、居心地が悪いですよね。😅
定期健診でお口の健康や予防歯科に対する意識が高まる
歯医者さんに通うことが好きになったことで、年に1度はお口の定期健診に通っています。
定期健診をうけることでこんなメリットがありました。
- 早期の虫歯を適切に治療してもらる
- 気づかないうちに歯が欠けている箇所を発見してもらる
- 定期的な歯石の除去により歯周病を防げる
- 行くたびに歯の健康意識が高まる
自覚症状がなくても、1年に1度の定期健診でお口の健康を維持しています
お口の健康や予防歯科に対する意識が高まったことで、
未然の治療と口腔ケアをして、大きなお口のトラブルはなくなりました。☺
自宅で行っている3つのお口のケア
1日3回の食後の歯みがき
歯磨きは食後、1日3回は必ず行っています。
歯医者さんで教えてもらった自分の磨きグセを意識しながら
磨き残しがないように、歯の表・裏・奥・スキマ・歯茎など
力を加えすぎずに優しくブラッシングしています。
歯ブラシはできるだけ細かい毛のものを選ぶようにしています。
デンタルフロス(糸ようじ)で歯と歯の間のそうじ
1日1回、デンタルフロス(糸ようじ)を使って歯と歯の間のお掃除をしています。
歯ブラシでは磨ききれない汚れや歯垢を除去できるので
歯周病や口臭の予防にも役立っています。
マウスウォッシュ
歯みがきとデンタルフロスを使ったケアに加えて、
1日1回夜、夜寝る前にマウスウォッシュでお口のケアをしています。
お口の汚れやタンパク質、細菌を除去してくれるマウスウォッシュで
歯周病を防ぎ、口臭予防にも気を付けています。
2020年4月から予防歯科の一部が保険適用に!
予防歯科とは?
予防歯科とは、ムシ歯などになってからの治療ではなく、なる前の予防を大切にすることです。
歯とお口の健康を積極的に守るため、歯科医院などでの「プロケア(プロフェッショナルケア)」と、歯科医や歯科衛生士の指導に基づいた毎日の「セルフケア」の両方で、「予防歯科」を実践しましょう。そのためにも、歯科医院での定期的な健診が大切です。
ライオン公式HPより
2020年4月の診療報酬改定により予防的な治療の一部が保険適用されるようになりました。
つまり全額患者の負担だった予防歯科の治療費が、保険適用されたことで1~3割の負担で済むということですね!
※詳しくは知りたい方はこちらがおすすめ⇒医療法人おくだ歯科医院様HP
健康な歯を維持するには、歯の喪失の防止することが重要。
定期的に歯石除去や歯面清掃などをして予防処置、指導を受けることが大切なんですね!
おわりに
先日、1年に1度の歯の定期健診へ行ってきました。
これといった自覚症状はなかったのですが、いざ歯医者さんで診てもらうと
虫歯になりかけている箇所や、知らぬ間に欠けている箇所が見つかります。
自分では気づかなくても、1年のうちに歯はダメージを受けているのですね。
ですが歯科医の先生の…
これといった大きな問題はありませんので大丈夫ですよ
歯みがきも上手にできているので、今回は二か所だけを治療しましょう
この言葉に安心して治療を受けています。🤗
以前は歯医者さんに通うのがイヤなばかりに
抜くしかないほど、むし歯を進行させてしまっていました。
これからも歯医者さんと上手に付き合いながら
お口の健康を維持したいと思う今日この頃です。
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