【新潟の日本酒】吉乃川酒ミュージアム「醸蔵」を紹介&「厳選辛口新酒」を試飲レポ

お出かけ

40代独女のMOMOです。(プロフィールはこちら)

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※This article introduces recommended Japanese sake.

新潟県長岡市にある吉乃川酒ミュージアム「醸蔵(じょうぐら)」

吉乃川さんの人気銘柄「厳選辛口」のしぼりたて新酒のご紹介です。

「醸蔵」は大正12年に建てられた常蔵を改装し、2019年10月にオープンしました

先日、初参戦した越後長岡酒の陣体験レポこちら)で、すっかり新潟の日本酒の虜になった筆者。

今回こちらを訪れた理由は季節限定で販売されている人気銘柄「厳選辛口」の新酒

吉乃川さんの「煎り酒」(※江戸時代の調味料)を購入するためです。

人気銘柄「厳選辛口」の2024年のしぼりたて新酒です
煎り酒は別の記事で紹介しますね。こちら、かなりおススメです!

ご興味のある方はぜひ最後までお付き合いください♪

越後長岡酒の陣の記事はこちら↓

吉乃川酒ミュージアム「醸蔵(じょうぐら)」

  • 住所:新潟県長岡市摂田屋4-8-12
  • 営業時間:午前9時30分~午後4時30分
  • 定休日:火曜日・年末年始※火曜が祝日の場合は水曜日
  • 入館料・駐車場:無料

吉乃川 酒ミュージアム「醸蔵」公式HPはこちら

醸造の町、長岡市摂田屋に誕生した酒ミュージアム

醸造の町として知られる長岡摂田屋に1548年に創業した「吉乃川」

その敷地内に、2019年10月「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』」が誕生しました。

周辺には味噌やお醤油を製造する古い建物も多くあり歴史を感じます。

大正12年に建設された築約100年となる倉庫「常倉(じょうぐら)」(国登録有形文化財)を改装して誕生した「醸蔵(じょうぐら)」

かつてはこの「常倉(じょうぐら)」で酒の瓶詰作業が行われていたそうです

こちらの天井は鉄骨が三角形で組まれた「トラス工法」が特長

おためし酒・利き酒チャレンジ・SAKEバーもある

入館するとすぐに“おためし酒”のコーナーがありました。

「厳選辛口」の新酒が無料で試飲できましたが、この日は車で来たので泣く泣く我慢…

利き酒チャレンジもやっていて、なんだか楽しそう♪

ダンディーな紳士が挑戦されており、羨ましかったです。(*´∀`)

チャレンジに成功した紳士は写真左側↓にあるプラカップに入ったおつまみセットをゲットされておりました。

チャレンジしながら飲み比べもできて、楽しそ~♪

奥には吉乃川の定番のお酒やここだけで飲める特別なお酒も味わえる「SAKEバー」もあります。

「醸蔵」を思いきり楽しみたい方はJR長岡駅から電車かタクシーで来られることをおススメします。

こちらの写真は公式HPからお借りしました。

売店で醸蔵限定販売のお酒が買える

こちらの売店では季節限定や醸蔵限定販売のお酒、蔵元製造のクラフトビールなども販売されています。

さっそくお目当てのひとつ「厳選辛口」の新酒をチェック↓

秋の季節商品「吉乃川厳選辛口新酒」990円(税込み)

吉乃川さんの定番酒「厳選辛口」の今期第一号仕込みのしぼりたてのお酒です。

もうひとつのお目当ての煎り酒もお隣に並んでいました。↓

この煎り酒、成城石井のものより美味でした!別記事でご紹介しますね。

吉乃川の煎り酒の記事はこちら↓

地元の米菓会社「岩塚製菓」とコラボしたとゆうおせん餅も売っていました。↓

日本酒と合うおせん餅とのことで売店のお姉さんが、おすすめしてくださいました。

新潟のおみやげ探しの穴場スポットかもしれませんね。

展示スペースで酒造りの歴史を学ぶ

奥には展示スペースがあり、酒造りの歴史を知ることができます。

昔の酒造りの小物なども展示されていました
酒瓶やラベルの変遷が見れるコーナー

レゴで造られた酒蔵の模型を発見↓

広々したスペースの「醸蔵」でゆったり過ごしながらお買い物も楽しめました♪

【季節限定】吉乃川厳選辛口新酒 990円

吉乃川厳選辛口新酒はどんなお酒?

  • 吉乃川の人気銘柄「厳選辛口」の第1号仕込みのお酒をしぼりたてフレッシュなまま瓶詰めした新酒
  • 酒造りが始まったこの秋の一番最初の造りで、気合の入った杜氏や蔵人たちの今期の酒造りにかける意気込みを感じられるお酒
  • 冷やして飲んで頂くとスッキリとした味わいを楽しめ、温度帯が上がるにしたがってお米のうまみが感じやすくなる
  • 原材料 米(新潟県産)、米こうじ(新潟県産米)醸造アルコール
  • アルコール度数 15度
  • 精米歩合 65%
  • 日本酒度:+6.0  酸度:1.5

吉乃川厳選辛口新酒 試飲レポ

冷蔵庫で冷やしてから、グラスで頂きます。

色はほとんど無色透明です。

口に含むと、キレのある味わいが広がります。

クセはほとんどありませんが、しっかりした重みのある辛口のお酒です。

常温に近づくと少しまろやかになりますが、個人的には冷え冷えの状態で飲むのが好きです。

煎り酒をかけたホタテのお刺身をつまみにひとり乾杯!サイコー♪

おつまみはホタテのお刺身を用意しました。

キリっと辛いお酒と、ホタテのお刺身のねっとり感が良く合います♪

しかし私のバカ舌では同時に飲み比べしてみないと、定番の「厳選辛口」との味の差がよく分かりません。。

何はともあれ、秋限定の「吉乃川厳選辛口新酒」を美味しく頂いて大満足でした。

季節限定「吉乃川厳選辛口新酒」のネットでのご購入はこちら↓

定番酒「吉乃川厳選辛口」のネットでのご購入はこちら↓

おわりに(苦手なものが好きになる。こともある)

日本酒が苦手な人ってわりと多い印象ですが、皆さんのまわりはどうですか?

かく言う私も四十路を過ぎるまで、日本酒に苦手意識をもっていました。

若い頃は苦手と感じていたものが、年齢とともにその良さが分かってくることってありますよね。

子供の頃嫌いだったピーマンが好きになるみたいな…

年齢を重ねることをマイナスに考えがちですが、こんな風に好きなものが増えたり、

気づかなかった良さに気づけたりすることもあるから、プラスの面もあるんですよね。

「どんなに小さなことでも、好きなものは沢山あった方がいい!」

それこそが自分を励ます大きな力になるのですから。

日本酒を吞みながら、そんな風に思う今日この頃です。

一日を終えて。自分に「お疲れ様!」明日も頑張れるかな

ここまでお読みいただいてありがとうございます。

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