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こちらはブログ初心者のアラフォー独女のブログです。 (プロフィールはこちら)
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「留学経験がないのに、英語の勉強を始めても大丈夫かな?」
「仕事をしながらでも、TOEICで600点を取れるの?」
英語の勉強を始めようと思ったとき、このように考える人も多いのでは?
留学経験がない社会人の方でもTOEICで600点を取得することは可能です。
私は30代後半のころ独学で英語の勉強を始め、現在のTOEICスコアは710点です。
それまで留学経験もなければ、日常で英語を使う機会も全くありませんでした。
英語の勉強を始めた(始めたい)周りの友人や同僚から、最近よく聞かれることがあります。
「今から英語の勉強を始めても大丈夫かな?」
「TOEICで600点をとるために、どうやって勉強したらいいの?」
英語の勉強を始めた人のほとんどが、最初に目指すのはTOEIC600点の取得です。
しかし年齢を重ねるごとに、新しいことに挑戦することに不安を感じる人はとても多いです。
でも私は「大丈夫だよ」と答えています。
なぜなら英語に全くふれてこなかったアラフォーの私でも、TOEICスコア710点を取得することができたからです。
今回は友人たちからよく聞かれる「TOEICで600点を取得するための勉強方法」について、私の体験談をご紹介します。
- 一般的に履歴書に書いても良いスコアがTOEIC600点以上とされているから
- 英語初心者にとって実現可能な目標だから
- 基礎的な単語や文法が理解できるようになるから
この記事を読むと、こんなことが分かります。☺
- 留学経験なしの社会人がTOEICで600点を取得する方法
- TOEIC600点を取得するための3つのポイント
- 実際に使った参考書
- TOEIC600点取得まで実際に私がやった勉強方法
注:ここではTOEIC L&R(リスニングとリーディング)についてのお話をしています。
TOEICで600点を取得するために必要な3つのポイント
私がTOEICで600点を取得するまでに必要だったポイントが3つあります。
- TOEICで頻出する単語を覚える
- 英文法の基礎を理解する
- 過去問題を徹底的に解く
上記の3つのポイントを押さえることで、TOEICスコア600点の取得に近づきます。
私はムダに試行錯誤したので、600点を取るまでに時間がかかってしまいました💦
TOEIC600点取得までに私がやったことを1つずつ詳しくみていきましょう。
<ポイント1>TOEICで頻出する単語を覚える
なぜ単語を覚えることが必要なのか?
TOEICの試験は設問も回答もすべて英語で行われます。
そしてTOEICならではの単語が頻出します。
英文を読むとき(とくに長文問題)意味が分からない単語が多いと、内容が全く頭に入ってきません。
逆にいうと単語さえ覚えていれば、ざっくりとその内容を理解することができます。
TOEICでは様々なシーンの英文がでてきます。
オフィス、レストラン、スポーツクラブ、ホテルなど。
単語の意味が理解できれば、少なくともどんな場面での会話・文章なのか理解できます。
これはリスニングでもリーディングでもとても役に立ちます。
「TOEIC頻出単語」を覚えることは、600点取得への土台作りとなる、重要な過程です。
私が使った参考書はこちら
私のまわりで使っている人が多い参考書はこちら
こちらの参考書はレベル別にパートごとに分かれています。
(例えば、500点 600点 700点などスコアの取得目標に合わせた単語がパートに分かれいます)
私はコレと決めた本を一冊買って、徹底的に頭に叩き込みました。
私が実際にどんな風に単語を覚えたのかご紹介します。☺
- パートごとに区切って反復して読み込み、単語を記憶に定着させる
- 完全に覚えたら次のパートに、移り同じことを繰り返す
- 次のパートへ移った後も、前のパートで覚えた単語を同時に復習する
- 音声もききながら、リスニング能力も強化する
せっかく記憶に定着した単語も、しばらくすると忘れてしまいます。
それを防ぐために次のパートに移ったら、新しい単語を覚えると同時に前のパートの単語の復習をしていました。
1度記憶に定着させた単語は、すらすらと頭の中から出てくるようになるので達成感がありました。
スマホのアプリを使ってスキマ時間を活用
私は基本的に本で単語を徹底的に覚えたので、最初は本で覚えることをおすすめします。
ですがある程度の単語を覚えてからは、スマホのアプリも使って復習していました。
スマホだといつでもどこでも勉強できるので、スキマ時間を有効に使えて便利です。
TOEIC英単語のおすすめアプリを紹介している資格Timesさんのリンクがこちら↓
【2021年】TOEIC英単語アプリおすすめ人気ランキング|厳選15種を徹底比較
<ポイント2> 英文法の基礎を理解する
なぜ文法を覚えることが必要なのか?
英語と日本語では文法の構造が違います。
そのため主語や動詞、目的語などの配置が日本語とは異なります。
この基本の文法の構造を理解していないと、英文を読むことに慣れていない初心者は途中から混乱してしまいます。
文法の基礎をマスターすることで「いつ・どこで・誰が・誰に・何をした」ということが理解できるようになり、長文問題でも点数をとりやすくなります。
私が使った参考書はこちら
この本は「話せる英語を最速で達成するための文法書」であり、
「英語は話すことができて、初めて役に立つ」と書かれています。
そのため英語で会話するシーンを想定して、文法を細かくユーモアを交えながら解説してくれます。
読んでいて飽きないことも、この本のおすすめポイントです。☺
とくにPART1の「英語文の骨格」は英文法の基礎がわかりやすく書かれているので、初心者の私が英文法を理解するのにとても役立ちました。
私のまわりで使っている人が多い参考書はこちら
この本は「だれが」「する(です)」「だれ・なに」「どこ」「いつ」の意味順が分かりやすく解説されています。
分厚く重い参考書を持ち歩きたくない方にもおすすめです。
<ポイント3> 過去問題を徹底的に解く
なぜ過去問題を解くことが必要なのか?
TOEICの問題はパート1~7で構成されています。
(リスニングパート1~4 リーディングパート5~7)
過去問題を徹底的に解くことで各パートの問題の傾向が分かるようになります。
リスニングでは4カ国のネイティブスピーカーによる会話から問題が出題され、
それぞれの国(アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア)のアクセントで話します。
リスニングパートで点数をとるためには、音声付きの過去問題を繰り返し聴き、彼らの英語の発音に慣れておく必要があります。
そして過去問題を繰り返し解くことで、得意パートや苦手パートが分かるようになります。
時間を計って過去問題を解くことで、どのパートをどのくらいの時間で解くべきなのか、自分にあった時間配分が分かるようになります。
リーディングパートで確実に点数を取るために、自分に合った時間配分を知ることはとても重要になってきます。
私が使った参考書はこちら
3つのポイントを押さえたら、これもやろう
問題を解く最低限のテクニックを身につける
上記の3つのポイントを押さえたら、問題を解くコツやテクニックを知っておくことをおすすめします。
攻略テクニックばかりを磨いても点数は取れませんが、知らないより知っていた方が良いのが問題を解く際のコツやテクニックです。
上記の3つのポイントをしっか押さえつつ、攻略テクニックを知っておくことでムダな失点を防ぎやすくなります。
私が使った参考書はこちら
まとめ
- TOEICで頻出する単語を覚える
- 文法の基礎を学ぶ
- 過去問題を徹底的に解く
- 3つのポイントを押さえたらコツやテクニックも身につける
- 土台作りの時期を乗り越えて、学ぶ楽しさを知ろう
私がTOEICで600点を取得するまでに一番感じたことは「基礎が大事」ということです。
単語をひたすら覚えたり、文法の勉強をしたりするのは最初はあまり楽しくないかもしれません。
ですがこの楽しくない地道な時期を乗り切ることで、「学ぶって、楽しいな」という感覚がふいにやってきます。
英文が読めるようになったり、英語が聞き取れるようになったり…
地道な努力の成果を感じられるようになるまで続けることが目標達成のカギです。
この記事が、皆さんがそれぞれに合った勉強法を見つけるヒントになれば嬉しいです。
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ここまでお読み頂いてありがとうございます。
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