【初心者でも簡単】パンジー・ビオラの寄せ植えのコツ・育て方

花・ハンドメイド

ご訪問ありがとうございます♪

こちらはブログ初心者のアラフォー独女のブログです。 (プロフィールはこちら)

* * * * *  * 

冬の足音が聞こえはじめた今日この頃。

よく晴れた秋のとある日、玄関先の鉢植えのお花を冬に向けて衣替えをしました。

春に植えたお花をパンジービオラに植え替えたのですが、玄関に彩り戻って心も和みます。

寒さに強いパンジーやビオラは、毎年10月頃からお花屋さんやホームセンターの園芸コーナーに並びはじめます。

多くの品種が開発されており、形やカラーバリエーションも豊富な人気のお花です。

今回は初心者の方でも育てやすい、パンジーとビオラの苗を使った寄せ植えの作り方のコツと育て方のご紹介です。

冬にお花があると、こんなメリットがあります

  • お部屋や玄関の雰囲気が明るくなる
  • 寒い冬にお花の彩りがあるとホッと癒される
  • お花が成長する姿を見守る楽しみがある

パンジーとビオラ、実は明確な違いがない?

パンジーとビオラはどちらもスミレ科スミレ属の草花で、学術的には同じお花です。

花を栽培して楽しむ園芸界で、一般的にパンジーとビオラの2つは、花の大きさの違いでパンジーとビオラを区別しています。

パンジー

<特徴> 花の大きさが約5cm以上 大きく存在感がある 花数少ない

ビオラ…一輪の存在感があって、ガーデニングにも人気のお花です

ビオラ

<特徴> 花の大きさが約5cm以下 パンジーより若干耐寒性がある 花数多い

ビオラ…寒さに強く小さく可憐なお花が魅力的です

このように パンジーとビオラは明確な区別がなく、お花の大きさで区別されることが一般的です。

最近ではは品種改良が進み、ビオラとパンジーの中間品種「パノラ」も登場しています。

パンジー・ビオラの花言葉

<パンジー> もの思い」「思い出」「私を思って

<ビオラ> 「忠実」「誠実」「信頼」「物思い」「私のことを想ってください

パンジー・ビオラの育て方

置き場所

  • 風通しがよい日当たりの良い場所(日陰だと花の咲きが悪くなります)

水やり

  • 土が乾いたらたっぷりお水をあげる(寒い時期ほど少な目にする)
  • 冬はそこまで頻繁にお水をあげなくても良いですが、暖かくなる春先は水切れには注意する

長持ちさせるコツ

  • 咲き終わった後の花びらを摘み取る「花がら摘み」をする

(これによってたね作りに使うはずだった栄養を節約でき、長い間花を咲き誇らせることができます)

苗選びのコツ

  • 根本から新芽がたくさん伸びているものを選ぶ
  • 茎がヒョロヒョロとしていたり、根本がグラグラしていたりするものは避ける
  • 葉の色が悪く、白い斑点のようなものがついているものは避ける  

寄せ植え作りで用意するもの

  • ビオラ・パンジーの苗
  • 培養土(花用又はビオラ・パンジー専用のものがおすすめ)
  • 肥料…置き肥又は液体肥料
  • 鉢底ネット
  • 鉢底石
  • プランター又は鉢
  • じょうろ
  • 軍手
  • スコップ

上記のものはホームセンターやネットなどでも購入することができます。

(他のお花も一緒に植えたい場合は、お好みの苗もご用意ください☺)

寄せ植えの手順

  1. プランター(又は鉢)の底の穴の部分に鉢底ネット・鉢底石の順で敷く
  2. プランター(又は鉢)の3~4分目ほどまで培養土を盛る
  3. ポットからだした苗を土の上に置く(複数の苗を植える場合は3センチ前後の間隔をあける)
  4. 隙間を埋めるように、軽く押さえながら培養土をプランター(又は鉢)の8分目まで盛る
  5. 水をたっぶり与える
  6. 置き肥又は液体肥料を与える(冬に植えた場合は暖かくなってからでもOK)

最初だけちょっと面倒ですが、これさえやってしまえば春先までキレイなお花をたのしまめす♪

寄せ植えをオシャレにみせるコツ

  • お洒落なプランター(又は鉢)を選ぶ
  • お花の色のトーンを揃えて統一感を持たせる
  • つる性のグリーンをプラスして動きをだす
  • 花の咲姿が違うお花と合わせて楽しさ演出する
  • カラーリーフやシルバーリーフで色の変化をだす

お洒落なプランター(又は鉢)を選んで、全体のお花の色のトーンを揃えると統一感がでてお洒落にみえます。

例えば 白×うす紫  黄色×オレンジ こい紫×うす紫 など。

そして花の咲き方が違うお花と合わせてることで、単調にならずメリハリがでます。

色を白×うす紫に統一した、ビオラとアリッサムの寄せ植え

またアイビーなどのつる性のグリーンを合わせると、全体に躍動感がでて生き生きした印象に。

ハゴロモジャスミンと合わせて躍動感をだした寄せ植え

シルバーリーフやカラーリーフを合わせることで、色に変化がでてお洒落に見えます。

シロタエギク(シルバーリーフ)やアイビーを合わせた寄せ植え

秋冬の寄せ植えに相性のいいお花とグリーン

秋冬にパンジーとビオラの寄せ植えをつくるなら、寒さに強いお花やグリーンがおすすめです。

  • アリッサム
  • ガーデンシクラメン
  • ハボタン
  • シロタエギク(ダスティミラー)
  • ヒューケラ
<左>アリッサム <右上>ガーデンシクラメン <右下>ハボタン
<左>シロタエギク  <右>ヒューケラ

おわりに

寒さに強いパンジーやビオラは冬に育てやすい人気のお花です。

品種改良も盛んで、フリル咲きや大輪のものなど様々な品種が販売されています。

あれこれ考えながら、自分好みの寄せ植えを作るのは至福の時間です。😊

日常に可憐な彩りを添えてくれるパンジー・ビオラの寄せ植えで、気軽にお花のある生活を楽しみませんか?

今年の我が家の寄せ植えは、イエローをメインにしましたよ♪

* * * * *  * 

ここまでお読み頂いてありがとうございます。

よろしければまたお立ち寄りください♪

↓ポチっとして頂ければ嬉しいです↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代の生き方へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました