こんにんちは。
アラフォー独女のMOMOです。(プロフィールはこちら)
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山奥の小屋で無農薬野菜の直売所を営む元気なおばあちゃんと、その野菜のお話です。
ここで意外にも、スーパーでは見かけないオシャレな野菜に出会いました。
そんな初体験の野菜の話や、ビーツのおすすめの食べ方についてお話します。
「野菜が大好き!」という方に読んでいただければ嬉しいです♪
おばあちゃんは意外にも洒落た野菜を育てていた
私の職場の近く(ほぼ山)の道路脇に、ひっそり佇んでいる小屋があります。
以前から気になっていたのですが、週に何度か「直売所」とだけ書かれているのぼりがあることに気付きました。
ある日の出勤前に立ち寄ってみたところ、おばあちゃんが1人で育てた無農薬野菜を売っている野菜の直売所だと分かりました。
この野菜の直売所の主は、元気で気のいい、お話好きのおばあちゃんでした。
畑仕事が大好きで、趣味で1人でいろんな野菜を育てているそうです。
その野菜を週に2回 、小屋を改造した「直売所」 で売るようになったとのこと。
その小屋の棚には、定番の野菜の他にも、スーパーではあまり見かけることがない洒落た野菜が並んでいました。
「 ビーツ 」や「 空心菜 」、「 西洋にんじん 」は聞いたことはある野菜だけど、私の地元のスーパーではまず売っていません。
そして「ツルナ」なる葉物野菜に至っては、もう聞いたこともありませんでした。
おばあちゃん曰く、「ツルナはホウレンソウの仲間で、栄養価がとても高い」そうです。
おばあちゃんの直売所でも人気の野菜らしく、私が訪れた朝の8時の時点で
常連さんたちが次から次へと買い求め、完売になっていました。
私の職場の近くには、世界中の国の人々が働いている大きな会社があるので、近辺には多くの外国人の方々が住んでいます。
その外国人の方々からのリクエストに応えて、おばあちゃんは日本ではさほどメジャーではない野菜を育てるようになったそうです。
「おばあちゃん、なんてインターナショナル!!」
と驚くと同時に、こんな田舎の山奥で育まれていた国際交流に、頭が下がる思いでした。
田舎のおばあちゃんは本当に、パワフルで働き者な方が多い!
ちなみに、おばあちゃん一押しのツルナは、炒めても◎お味噌汁やおひたしにしても
美味しく頂けるとても万能で栄養満点な葉物野菜でした♪
初めてのビーツ、一体どうやって調理するの⁉
ちまたでは「飲む血液」と言われているらしいビーツは栄養価も抜群!
ビーツを買ったはいいけど、どうやって調理したらいいのかさっぱり分かりません。
そんな時は、みんなの味方(?)「Google先生」にお世話になります。
そしたら、あるはあるはビーツのレシピ!
今までビーツを食べてこなかった私のバカッ!!(>_<)
- 茹でてポテトサラダにするも良し。
- 生のままピクルスにするも良し。
- ボルシチなどスープにするも良し。(←ビーツと言えばボルシチですよね。)
「ふむふむ、なるほど。ビーツって世界中で食べられてるんだぁ」
と未知の世界の扉をあけた私。こうしてビーツと私の新しい出会いが始まりました。
(それまでビーツは「ロシア人が食べてる赤いやつ」と思っていた私です💦)
初体験のビーツ、私の食べ方はこうでした
さて、いろいろググっていると「ビーツは茎や葉っぱも食べられる」ことを知りました。
一緒に購入した西洋にんじんの葉っぱもどうやら食べることができるようなので、まずはこの葉っぱや茎から頂く事にしました。
これがまた意外とイケる。
ビーツの茎は炒めると柔らかい食感になり、クセもありません。
そのまま食べても美味しかったけど、翌朝はトーストにのせてゆで卵と一緒に頂きました。
こちらは茹でたビーツとおばあちゃんの直売所で買ったレタスやカボチャのサラダです。
初めてビーツを食べた私の感想は…
「茹でただけのビーツってトウモロコシの味がする!」です。
この意見に共感してくれる人が今のところ誰もいないのですが、私としては意外な発見でした。
こうして初めてのビーツとの出会いを果たした私はその後もリピしています。
ひき肉を絡めたパスタの上に、茹でたビーツやカボチャをトッピングしたお弁当です。
今ではお弁当の定番アイテムになったビーツです。
この他にも、生のままピクルスにしてみましたが、こちらはお酒のおつまみにgood!
だけどやっぱり私は、トウモロコシの風味を感じるシンプルに茹でて食べるビーツを一番気に入っています。
(どなたかビーツを食べてトウモロコシ(又はヤングコーン)の味と似ていると感じた方いませんか?)
平凡な毎日の生活の中で、意外にも近くにあった未知の世界の扉…
ひょんなことから出会ったおばあちゃんと初体験の野菜たちとのお話でした。
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ここまでお読み頂いてありがとうございます。
よろしければまたお立ち寄りください♪
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