食レポ!吉乃川酒造の煎り酒が成城石井超え⁉使い方/アボカド・刺身・そうめん・冷奴・京あげ

食レポ&レシピ

こんにんちは。

40代独女のMOMOです。(プロフィールはこちら)

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前回の吉乃川酒ミュージアム「醸蔵」の記事の続きです。

今回は吉乃川酒造さんの「煎り酒」をご紹介します。

煎り酒は江戸時代に親しまれた日本の伝統的な調味料で、お醤油が普及する前は一般的に使用されていました

以前の記事で成城石井の煎り酒もご紹介しています。↓

成城石井の煎り酒がテレビで紹介されたこともあり、ご存知の方も多いのでは?

今回この記事を書いた理由は、吉乃川酒造さんの「煎り酒」が素晴らしかったから!

個人的には成城石井の煎り酒の味を超えたと、震えました。

さすがは蔵元が造った煎り酒、本気の味です。

ポイントは吉乃川の純米酒を使っていること↓

  • 吉乃川純米酒を煮出したものに梅酢や鰹節だしなどを加えました
  • 味わいは品のある出汁の味わいと日本酒によるコク、梅酢の酸味を感じる、奥深い味わいです
  • 白身魚や貝類の刺身と相性が良く、また万能調味料として幅広くお使いいただけます

せっかくなら日本酒に合うおつまみを作ってみよう!ということで、

アボカド漬け・ホタテのお刺身・そうめん・冷奴京あげ焼きを作って食レポしていきます。

使い方もお醤油のように簡単に使える煎り酒、ぜひ最後までお読みください♪

※この記事は案件ではありません

吉乃川の煎り酒(いりざけ)

価格: 890円(税込み)/1本200ml

煎り酒の使い方

  • 使用例:お刺身(白身)、炒め物、卵かけご飯、煮物
  • ほどよいだしの旨味が素材の風味を活かし、白身魚やお浸しなどさまざまな料理にお使いいただける万能調味料です

煎り酒の原材料と色(成城石井と比較してみた)

吉乃川の煎り酒の原材料

原材料(吉乃川):梅酢(国内製造)、砂糖、清酒、かつお合わせだし(さばを含む)、食塩、酵母エキス/アルコール

気になったので、成城石井の煎り酒と比較してみます↓

成城石井の煎り酒の原材料

原材料(成城石井):清酒(国内産)、発酵調味料、砂糖、食塩、梅果汁、鰹節、酵母エキス、梅干しエキス、昆布

吉乃川と成城石井の煎り酒を比べてみると、清酒と梅が使われているのはどちらも同じ。

違いは原材料の一番最初に記載されているものが、吉乃川は「梅酢」なのに対して、成城石井は「清酒」であること。

吉乃川酒造の煎り酒の原材料の最初の表記が「清酒」でないことはちょっと意外でした

どんな味なのか気になりますね!

では色の違いも見てみましょう。まずは吉乃川酒造の煎り酒↓

吉乃川の煎り酒

お次は成城石井の煎り酒をチェック↓

成城石井の煎り酒

比較してみると、吉乃川の煎り酒の方が色が薄いようです。

成城石井の煎り酒の方がお醬油に近い色をしていますね。

吉乃川の煎り酒を使ったおつまみと食レポ

アボカド×煎り酒

こちらはアボカドを煎り酒で漬けたもの。

アボカド1個に対しておよそ大さじ1杯の煎り酒を、適当な厚さにスライスしたアボカドにかけて30分ほど冷蔵庫で寝かせれば完成です。

吉乃川さんの厳選辛口新酒のおつまみにぴったり

ミルキーなアボカドに梅の風味が効いた煎り酒の酸味がマッチして、

簡単でシンプルに旨いおつまみです♪(切ってかけるだけ)

ちなみにアボカドをサイコロ状にカットしてレモン汁、煎り酒、ワサビ、焼き海苔と和えても絶品です。

アボカドと煎り酒の意外な相性の良さに、冷酒がすすみます。

ホタテのお刺身×煎り酒

ふるさと納税で頼んだ北海道の冷凍ホタテを使います。

冷凍庫で自然解凍したホタテのお刺身を、お醤油のかわりに煎り酒で頂きます。

辛口のお酒のおつまみに最強です

吉乃川さんの煎り酒の特徴は「梅の風味が強いこと」

成城石井の煎り酒はどちらかというと最初に清酒の香りがくるのですが、こちらは最初に梅の風味がきます。

ねっとりしたホタテを梅酢の風味が爽やかに包んでくれるんですよね~

お刺身をごはんのお供として頂くなら、お醤油の方が合いそうですが、

日本酒と一緒に頂くなら、煎り酒の方が個人的には好きです。

そうめん×煎り酒

そうめんに煎り酒を、ぐるっと一周まわし掛けて頂きます。

煎り酒に氷を浮かべてつけ汁として頂くのもよさそうですね。

これはもう、完全に飲みのシメにもってこいのヤツ~(´▽`)

夏場の暑いときにも梅の酸味が、食欲を刺激してくれそうなお味です。

冷奴×煎り酒

定番の冷奴には、薬味をたっぷりのせて煎り酒をタラりとかけるだけ。

お豆腐は煎り酒の味をいちばんダイレクトに味わえる気がしますね。

冷奴で頂くと吉乃川酒造と成城石井の煎り酒の味の違いが一番分かる気がします。

梅の風味が効いてより素材の味を活かしてくれる吉乃川さんの煎り酒は、成城石井を超えた!

と、冷奴で確信した次第です。

次は卵かけご飯でも試してみたいです。

京あげ×煎り酒

京あげを適当な大きさにカットし、油をしかずにフライパンで両面をこんがり焼きます。

お皿にもり、けずり節と青ねぎをのせ、煎り酒をかければ完成。

肉厚でふっくらしたお揚げに、煎り酒がしみて美味しいに決まっている♪

日本酒はもちろん、ロゼワインにも意外と合う一品です。

ちなみに京あげはとうふ工房京豆苑さんのものです。

近所のスーパーで普通に売っていましたが買って正解、ハマりそうです。

おわりに(ネットで買えない⁉)

紹介しておいてなんですが、吉乃川酒造の煎り酒は公式オンラインショップでも

現在は販売されていないんです。

なんで⁉残念すぎる…

今回私は吉乃川酒ミュージアム「醸蔵」という、いわば蔵元の直売所まで出向いて購入したのですが、

他にどこで販売されているのか、ネット上も含めて見つけられませんでした。

それでも吉乃川さんの煎り酒の美味しさをどうしてもお伝えしたく、この記事を書きました。

吉乃川さんの関係者の方、この記事をお読みいただいていたらどこで購入できるのか教えてください(._.)

入手が難しいようですが売っているのを見かけたら、ぜひみなさんもお試しください♪

こちらの記事もどうぞ↓

ここまでお読みいただいてありがとうございます。

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