【職場の人間関係①】過剰に謝ってくる人が苦手です。これって「謝罪ハラスメント」⁉

人間関係・体験談

こんにんちは。

アラフォー独女のMOMOです。(プロフィールはこちら)

* * * * *

タイトルにもあるように「過剰に謝ってくる人」が苦手です。

もしくは「むやみやたらに謝ってくる人」が苦手と言ってもいいかもしれません。

「謝罪ハラスメント」なんて言葉は存在しないのかもしれませんが、

私はやたら謝ってくる人に対して、ストレスを感じています。

なぜ、そんな彼(彼女)らにイライラしてしまうのか、

自分の心理と彼らの言動について考えてみました。

( いわば、ただの愚痴です。 )

どなたか1人でも共感してくださる方がいれば、とても嬉しいです。☺

なぜ「過剰に謝ってくる人」にイライラしてしまうのか⁉

プライドの高さから「謝れない大人」が割と多く存在するなかで、

すぐに謝れる人ってなんだか「よくできた人」って感じがしますよね。

そんな「すぐに謝ることができる」彼らに、何故ストレスを感じてしまうのか原因を考えてみました。

  • 何度も謝られる(しかも人前で)ことで、自分が意地悪ババアになった気がする
  • 彼らのムダに長い謝罪を聞かされている時間自体をムダに感じてしまう
  • むやみやたらに謝ってくる人に限って同じ失敗を永遠に繰り返す。で、また謝る
  • 謝ることで問題から逃げ、解決をしない
  • もはや何を謝られているのかも分からないことがある

私が彼らにイライラしてしまう理由を考えた結果、以上のことが思いあたりました。

人間の器が小皿よりも小さい私は、このように 「過剰に謝ってくる人」「むやみやたらに謝ってくる人」 に日々、悩まされています。(*´Д`)

それでは、私の職場にいる2人の「やたら謝ってくる人」の実例と私の心境をご紹介していきます。

Aさん(20代半ば女性)の場合

Aさんは今年から私が勤める部署に配属になった、とても真面目な女性です。

「早く仕事を覚えなくてはいけない」と思っているからでしょうか?

Aさんはいつも落ち着きがなく、つねに焦っています。

そんなAさんの口癖はこの2つ。

  1. 「私ができないばかりにスミマセン」
  2. 「先走ってしまってスミマセン」

この言葉をAさんは1日に何度も繰り返します。

そしてこれに対する私の心境はこうです。

  1. 「イヤ…まだそれ教えてないから、できなくて当たり前なんだけど。(>_<)」
  2. 「うん、でもまたすぐに同じ事するよね⁉ 頼むから今できることに集中して!!」

Aさんは真面目さゆえに、まだ教えていない仕事に対しても、

「自分ができないせいで…」と思っているフシがあります。

周りがいくら「まだ教えてない仕事だから大丈夫だよ」と言っても聞いてないようです。

そしてその「まだ教えていない仕事」を先走って勝手にやってしまい、

周りに余計な仕事を増やします。

さらに「すでに教えた仕事」に対しては集中できないせいか、同じミスを繰り返します。

そのたびに、Aさんは上記のような謝罪を繰り返すのですが、

人間の器が小さい私は、Aさんに謝られるたびに、腹の中にどす黒いものが渦巻きます。

Aさんは素直に謝りたいだけだと、器が小皿の私でも理解しています。

ですが、はっきり言って謝ることで気分がよくなっているのはAさんだけなのです。

こちらは仕事の手を止め、ムダに長い謝罪を何度も繰り返され、その度に仕事の集中力がとぎれます。

しまいには謝られている時間そのものをムダに感じてしまいます。

しかも若いAさんに、人前でペコペコと何度も頭を下げられることで

「これって周りの人にどう見られているんだろうか…」という不安がよぎります。

まるで自分自身がAさんをいじめているような錯覚に陥ってしまうのです。(>_<)

以上のことから、Aさんに対してイライラしてしまうのだと、自分の気持ちを分析しています。

Bさん(40代半ば女性)の場合

Bさんは、他部署に勤務している、ちょっとおっちょこちょいな人のいい女性です。

「私は人が好き!」と日頃から公言するBさんは、いつも誰かと一緒にいることが多いです。

そんなBさんの口癖がこちらの2つ。

  1. とりあえず謝っておけばなんとかなる!
  2. 先週は一緒にランチに行けなくてごめんね!」

上記の1に関しては、もはや「むやみやたらに謝ってくる人」の答えなのかもしれません。

そのせいか各所でBさんが「スミマセン、スミマセン」と言っている姿をよく見かけます。

きっとBさんはすぐに謝ることで、人生の難所を切り抜けてきたのでしょう。

そして物事の本質や改善策などを考えることよりも、

「とりあえず謝る」ことで、その問題から逃げてきたのかもしれません。

そんなBさんは時々こう言います。

「謝りすぎて、たまに怒られちゃうことがあるんだよね~(笑)

わかってるんか~い!! ( ※私の心の声 )

2の「先週は一緒にランチに行けなくてごめんね!」に関しては、もうでしかありません。

この謎の謝罪は、たまたま出くわした廊下で直接言われたり、

仕事終わりにラインのメッセージでくることもあります。

当初は「あれ? 私、先週Bさんとランチに行く約束してたっけ?」

と自分の記憶を疑って不安になっていた私。

ですが、そもそもランチに行く約束をしていないにも関わらず、Bさんはこのように謝ってきます。

ある日、私はBさんに自分の素直な疑問をたずねてみました。

私:「そもそも約束していないのに、なんで謝ってるの?」

Bさん:「あはは~ごめんね!私が一緒にランチに行きたい気持ちが強すぎちゃって!」

だそうです。( 一一) 意味不明すぎて、曖昧に笑ってその場を立ち去った私です…。

ですが、このBさんの言動から、「自分がみんなに好かれている」という

自意識過剰な部分を垣間見てしまったようで、気持ちがゲンナリしてしまいました。

それぞれの私の対処法

【Aさんへの対処法】

Aさんとは同じ部署ということもあり、「距離を置く」という選択肢をとれません。

正直言って、これといった対処法を未だに見出せずにいるのですが、以下の事を実践しています。

  • 自分の気持ちを平静に保つ努力をする。(深呼吸をする、一旦その場から席を外す)
  • Aさんの言動を客観的に眺めて、なぜ焦っているのか考えてみる

とりあえず今はこの2つを実践して、なんとか自分がイライラしないで仕事ができるように試しています。

特に「一旦その場から席を外す」は自分の気持ちが冷静になり、今のところ効果があります。

【Bさんへの対処法】

こちらは至ってシンプル、「そっと距離を置く」です。

Bさんとは仕事で関わることがほとんどないため、無理に付き合う必要がありません。

廊下などで会えば、挨拶などは交わしますが、それ以上の付き合いはしていません。

ラインがきても、「少し時間をあけて返信をする」などの対応をしたことで、自然とBさんからのラインは減っていきました。

そんなBさんは、今も誰かと一緒にいる姿をよく見かけますが、いつも同じメンバーといる事が多いようです。

劣悪な職場環境から身を守る

もし全体の雰囲気が不平不満や悪意、足の引っ張り合いであふれていたり、

あなたにばかり仕事の負担がのしかかったりしている職場だったら…

そのような環境からは、さっさと逃げ出すことをおススメします。

自分の力ではどうしようもできないことで、自分自身を犠牲にする必要はありません。

我慢しすぎて正常な判断能力がなくなる前に、転職した方が賢明だと思うからです。

転職サービスを利用して、劣悪な職場環境からオサラバする準備をしておくと良いかもしれません。☺

30代、40代の転職志望者に人気の転職エージェント「JACリクルートメント」日本で30年以上の実績、約45,000件の求人数があります。↓興味のある方は下記のリンクをチェック

人間関係の改善や他の人の行動を理解するのに役立った本の記事はこちら↓

おわりに

職場での人間関係の悩みはつきないものですが、このように「謝られる」ことに

ストレスを感じている自分の気持ちを整理したくて、このブログを書いてみました。

「謝罪ハラスメント」などという言葉はそもそも存在しないのかもしれませんが、

むやみやたらに謝られることは本当にストレスを感じます。

謝っている方は、自分が謝ることで気持ちが軽くなっているのかもしれません。

ですが問題の改善をすることなく、同じ謝罪を何度も繰り返される立場の方は

どんどんストレスを溜めてしまいます。

私は上記のような行動をとったことで、以前よりも少し気持ちが楽になりました。

ですが「過剰に謝ってくる人」「むやみやたらに謝ってくる人」は今も私の周りに存在しています。

彼(彼女)らと、どのように付き合っていけばよいのか、明確な答えはなく

試行錯誤している最中ですが、このブログを読んで1人でも共感してくださる方がいれば嬉しいです。

* * * * *  * * * * 

ここまでお読み頂いてありがとうございました。😊

よろしければまたお立ち寄りください♪

↓ポチっとして頂ければ嬉しいです☺↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代の生き方へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました