こんにんちは。
アラフォー独女のMOMOです。(プロフィールはこちら)
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先日、職場の同僚からフレッシュなイタリアントマト(サンマルツァーノ種)を頂きました。
だけどイタリアントマトって一般的なトマトとどう違うんだろう?
イタリアントマト(サンマルツァーノ種・レッドマジック)の特徴
- イタリアを代表するトマトで、サンマルツァーノ種が本場の味として珍重されている
- 縦長の円筒の形をしており、皮は薄くトマトの内部のゼリー状の種の部分が少なく、果肉が厚い
- 細長い形で、煮込みやグリル、トマトソースに最適な料理用トマト
- 火を通すことでイタリアントマト本来の旨味が増し、冷めても美味しさが変わらない
サンマルツァーノ種は加熱調理に適したトマトで、トマトの水煮缶に使用されています。
トマトの水煮缶を使っての調理は何度も経験がありますが、
今回は初めて生のイタリアントマトでアラビアータを作ってみました!
写真とともにレシピと材料をご紹介します。☺
生のイタリアントマトがなくてもトマトの水煮缶で代用できます♪
加熱調理する場合はカットされたものよりホールトマトがおススメです↓
イタリアントマトでアラビアータを作ってみた
材料
材料(2~3人前)
- イタリアントマト…500~600g
- ニンニク…1~3かけ(3つ入れるとかなりニンニク強めです)
- 鷹の爪…1~2本(種を取り除いたもの)
- オリーブオイル…大さじ2~3杯
- 塩・胡椒…少々(味をみながら調整してください)
- オレガノorバジル…少々
- はちみつ…小さじ1杯(なくてもOK)
- 粉チーズ…お好みで
作り方
アラビアータソースの基本的なレシピでつくります♪
まずはお鍋にお湯を沸かします。
沸騰したところにイタリアントマトを入れて約30秒。
トマトのおしりに包丁で切れ込みを入れておくと、あとで皮がむきやすくなります。☺
ザルにうつしたイタリアントマトを流水にさらしながら皮をむきます。↓
かるく水分を拭きとったら、適当な大きさにカットします。↓
一般的なトマトより肉厚で種が少ないのがわかりますね。☺
ニンニクをできるだけ細かくみじん切りにします。
写真は3かけ分ですが、かなりニンニク強よ目になります。😆
ニンニクの量はお好みで調整してください。☺
フライパンに底が隠れるくらいのオリーブオイルをしき、ニンニクと鷹の爪を投入します。
弱火でオリーブオイルにニンニクの香りを移していきます。
ニンニクの食欲をそそる香りが立ち込めてきたら、カットしておいたトマトを投入します。
中火にして1~2分煮込んだら、ヘラでトマトをつぶしながらさらに煮込みます。↓
3~4分煮込むとこんなカンジになります。↓
オレガノかバジルがあったらここで加えましょう(乾燥でもOK)
小さじ1杯程度のハチミツも投入します。(なくてもOK)
トマトソースの水分が無くなるまで弱めの中火でさらに煮込みます↓
最後に塩・胡椒で味を調整したらイタリアントマトのソースが完成です。
茹でたてパスタにのせたら、ニンニクがばっちり効いたアラビアータの出来上がり♪
お好みで粉チーズをどうぞ。☺
トマト缶との違いは、生のトマトの果肉感を味わえること!
イタリアントマトのほのかな酸味と甘みに、ニンニクの香りがガツンと追いかけてきます。
ピリッとした辛さが食欲をそそります。
素材の味を存分に味わえる、美味しいアラビアータになりました。🤭
辻仁成さんのレシピのペペロンチーノの記事はこちら↓
冷製パスタでお弁当にも◎
残ったソースはタッパーに入れて冷蔵庫で保存します。
冷製パスタにして、翌日のお弁当にしました!
パスタの種類はなんでもOKですが、お弁当にはショートパスタがおススメ。
パスタにオリーブオイルを絡めておくと、パスタがくっつかないです。
ニンニク強めのソースですが、冷製にすると匂いが抑えられます。☺
トマトソースは1日置いたことで、さらに味に深みが増しています!
冷めてもトマトの味が濃い、美味しいアラビアータのお弁当でした。😆
ショートパスタを使ったお弁当はこちらの記事でも紹介しています↓
おわりに
トマト・パプリカ・きゅうり・ナス・ズッキーニ・スイカ…🍅🍆🥒🍉
旬の野菜が豊富な夏は、野菜好きにはたまらない季節です♪
田舎住みのよいところは、旬の穫れたて野菜や果物が
ご近所さんや職場の同僚から毎日のように頂けること。(無料で)
この時期の我が家の冷蔵庫は、つねに野菜や果物でパンパンなのですが
こうやって季節のお野菜を使って料理できることに感謝しています✨
毎日の何気ない暮らしを、できる限り喜んで過ごしたいと思う今日この頃です。
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