彩り・香り豊かな春の花8選!冬のお花屋さんはひと足先に春爛漫

花・ハンドメイド

こんにんちは。

アラフォー独女のMOMOです。(プロフィールはこちら)

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春の訪れが待ち遠しい今日この頃。

まだまだ寒い日が続きますね。⛄

実はお花屋さんでは、1月下旬~3月上旬にかけて春のお花が旬を迎えるんです!

お花屋さんで冬に春のお花が迎える理由

  • 生花市場ではハウス栽培や温暖な気候の地域で栽培された切り花が多く流通する
  • そのため路地で春の花が咲く季節より1か月~2か月早く、旬のお花が市場に出回り始める

だからお花屋さんでは、ひと足早く季節のお花が並ぶのね~

今の時期のお花屋さん春爛漫です!

中央上段にある薄ピンクの花は、私が最も愛するラナンキュラス「コルテ」

彩り・香りが豊かな春の花って例えばどんなお花?

  • ラナンキュラス、アネモネ、ミモザ、チューリップ (カラフルで鮮やか)
  • スイートピー、ヒヤシンス、フリージア、水仙 (香りが抜群!)

これらの春のお花は1月下旬~3月上旬にかけて生産量がピークを迎えます。

逆にいうと…

路地にチューリップが咲き始める頃には、お花屋さんではチューリップの旬が終わっていたりします

私が花屋店員だった頃、外はまだまだ寒くても、お店には色とりどりの春のお花が並んでいました。🤗

1月下旬~3月上旬のお花屋さんは1年で一番華やかな時期を迎えます。

甘い香りの春のお花に包まれて、冬の寒さもなんのその!

今回はお花屋さんで1月下旬~3月上旬に旬を迎える春のお花花言葉のお話です。

元花屋店員の私が最も好きな春のお花を厳選して、独自の目線でご紹介します!

彩り・香り豊かな春のお花を探しに、お花屋さんへ行ってみませんか?

※花言葉には諸説ありますが、お花全体の代表的な花言葉をご紹介しています。

お花のサブスク(定期便)の選び方のコツはこちら↓

彩り豊かな春の花4選

ラナンキュラス

花言葉 …「とても魅力的」「晴れやかな魅力」「光輝を放つ」

トップバッターは私の最愛のお花、ラナンキュラスです!

丸くてコロンとした形と幾重にも重なった花びらがキュートなラナンキュラス。

日本での品種改良が盛んで、切り花・鉢植えともに様々な種類のラナンキュラスが流通しています。

白や薄ピンクはウエディングブーケにも人気のラナンキュラスは、生花市場では1月下旬~3月中旬にかけて旬を迎えます。

色とりどりのラナンキュラスがお花屋さんに並ぶのは今の時期だけ!

繊細な見た目のラナンキュラスですが、意外と花持ちが良いのも特徴です。

アネモネ

花言葉 …「あなたを愛します」「はかない恋」

アネモネ「モナリザ」のグラスブーケ

原色のカラフルな彩りが人気のアネモネ。

お花屋さんで最も多く見かけるアネモネは「モナリザ」という品種です。

独特のフォルムのアネモネは絵画にもたびたび登場します!

ルノワールがバラやダリアと並んで、もっとも描いたお花でもあります

白でまとめたアネモネとラナンキュラスのブーケ

同じお花でも、白でまとめれば清楚で上品な雰囲気に。

はたまたキャンディーをひっくり返したような、カラフルな彩りも楽しめます♪

左下がアネモネ、右がラナンキュラス。とにかくカワイイ!

ラナンキュラスとアネモネは同じキンポウゲ科のお花です。

ミモザ

花言葉 …「友情」「優雅」「秘密の愛」「真実の愛」

黄色のつぶつぶがキュートなミモザは、日本で近年もっとも人気が上昇しているお花のひとつです。

そのためお花屋さんでも2月を過ぎた頃から、ミモザが顔を出し始めます。

ヨーロッパではミモザは「春の訪れを告げる花」として古くから人気があります。

フランスではミモザのブーケを何気ない日に、

大切な人やお世話になった人にプレゼントする習慣があるんだって!

ミモザサラダ🥗やミモザカクテル🍸の名前の由来にもなっています。

チューリップ

花言葉 …「思いやり」「博愛」

春といえば欠かせないお花がチューリップです。

卒業式にお世話になった先輩に渡すお花としても人気です!

とにかくキュートなピンクの八重咲きチューリップ

2月~3月上旬にかけて出荷量がピークを迎え、彩りも品種も様々なチューリップが出回ります。

八重咲きや複色のチューリップや、球根付きの原種の小さなチューリップも人気です。

卒業式シーズンのお花屋さんは大忙し💦

この時期は1週間~10日前に予約することをお勧めします‼

香り豊かな春の花4選

スイートピー

花言葉 …「門出」「別離」「ほのかな喜び」「優しい思い出」

個人的にはスイートピーは香りの女王様だと思っています。

ぜひお花屋さんへ行ってスイートピーの束に顔を近づけてみてください!

信じられないくらい甘くて優しい香りがします!

4、5本ではなく、束のスイートピー(できれば30本以上)の香りをかぐことがポイント☺

ルックスも抜群なうえに、性格までサイコーな完璧女子のような花…

それが、スイートピーです。(独断と偏見)

ヒヤシンス

花言葉 …「スポーツ」「ゲーム」

ちょっと独特な花言葉をもつヒヤシンス。

スイートピーが香りの女王様なら、ヒヤシンスは香りの王様でしょうか?

アロマオイルや香水にも使用されるヒヤシンスは、上品なフローラル系の香りがします

球根の水栽培や鉢植えとしても人気があるヒヤシンス。

お部屋に飾れば、その成長とともに爽やかな香りも楽しめます♪

(昔、あややが「風信子(ひやしんす)」ってタイトルの曲を歌ってましたよね?🙄ふうしんこじゃないよ。)

フリージア

花言葉 …「あどけなさ」「純潔」「親愛の情」

爽やかな甘い香りが特徴のフリージア

個人的には春バージョンのキンモクセイみたいな香りだと思っています♪

フリージアは下から先端にかけて順々にお花が咲いていくので、長いあいだ可憐な香りを楽しめます。

フリージアとチューリップのブーケ。ナイスなカップル♪

黄色のイメージが強いフリージアですが、実はピンク・白・紫・赤など、様々な色があります。

日本水仙

花言葉 …「自己愛」「うぬぼれ」「希望」「尊敬」

甘いフルーティーな香りが特徴の日本水仙

楚々とした見た目を裏切らない、甘く上品な香りです。

私の中では、日本水仙とスイートピーの香りは甲乙つけがたいトップ争いをしています

最強の春の花軍団(日本水仙、ラナンキュラス、ヒヤシンス、チューリップ)

お正月の花材としても人気の日本水仙は12月の後半~2月にかけてお花屋さんに並びます。

繊細で可憐な和風美人のような日本水仙。

そんな日本水仙の香りを楽しめる季節をお見逃しなく!

おわりに(お花屋さんに行こう!)

今回、この記事で何をお伝えしたかったかと申しますと…

1月下旬~3月上旬に出回る春の花は、とにかく最高だからお花屋さんに行ってほしい!

この時期のお花は、バラやガーベラのように通年で出回ることが少なく、まさに季節のお花なのです。

どうかお花屋さんに行って、春のお花の香りをかいでみてください。(迷惑?)

お花屋さんがなければ、スーパーやホームセンターの生花コーナーでもいいんです。

スーパーもホームセンターもないよ!という方はネットでもお花を購入できます↓

まだまだ冬の寒さが身にしみる今日この頃、春のお花の彩りと香りで癒されませんか?

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ここまでお読みいただいてありがとうございます。

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